最高の思い出を!安慶名敷島(アゲナシク)でのシュノーケリング体験

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慶良間諸島の座間味島から、渡し船10分で行けるのが、無人島の「安慶名敷(アゲナシク)島」です。筆者がこの場所を知ったのは、仕事先の知り合いから「慶良間諸島でシュノーケリングするなら、絶対にアゲナシク島に行くべきだ!珊瑚がすごいから!」と言われたためです。

座間味から渡し船でいける無人島が3つあります。

①嘉比島(ガヒ)
②安慶名敷島(アゲナシク)
③安室島

筆者は8月にガヒ島とアゲナシク島の両方を行きました。透明度は両島とも最高でしたが、特にアゲナシク島は「森のような珊瑚」と「圧倒的な熱帯魚の種類・量」にびっくりするばかりで、シュノーケリング人生10年の中で最高の思い出となりました。

ただ、一方でガヒ島であまり見かけなかった「ゴマモンガラ」や「ウミヘビ」などの危険生物がガヒより多く、そういった生物に不安を感じる方は、ガヒ島の方が良い感じました(一回だけのシュノーケリングで断定はできませんが、そういう印象を受けました)。

本日は、アゲナシク島で体験した、日本トップクラスのシュノーケリング体験を皆さまに写真や動画を交えて、解説させていただきます。

アゲナシク島での日本トップクラスのシュノーケリング体験を紹介!

日本の全てのシュノーケリングスポットに行ったわけではないですが、思わず「日本で最高のポイントだろ!」と言っても過言ではない、アゲナシク島のシュノーケリング体験の写真や動画を紹介いたします。

まずはアゲナシク島の標準的な海の様子です。とにかく珊瑚や魚が多いんです。

軽く1000匹以上はいる、珊瑚に群れるデバスズメダイ

ラッキー!「ドリー」だ!正式には「ナンヨウハギ」です。初めてみましたがとても綺麗な魚です。

とても可愛い、クマノミの兄弟たち!ちっこい!浅瀬にいます。

そして、アゲナシク島の最大の見せ場「珊瑚の森」です!海岸から50メートルくらい沖に行くとあります。ブイが目安なので、ブイの少し先です。

珊瑚の森を動画で撮ったので、時間がある方は10秒程度の動画をご覧ください。雰囲気がつかめると思います(潮早く怖かったので、焦って動画撮ってます)。

また、筆者は目撃できませんでしたが、この日のアゲナシク島には「ウミガメ」が出たそうです!午後から人が多くなり、いなくなったみたいですから、ウミガメ見たい人は朝一番が確率が高いのではないでしょうか?

それでは、アゲナシク島の魅力が伝わったところで、アゲナシク島の場所や、シュノーケリングポイントについて詳しく解説いたします。

アゲナシク島は慶良間諸島の座間味島近くの無人島で「座間味島から渡し船で10分」

まずは、アゲナシク島の場所を把握しましょう。アゲナシク島は沖縄の無人島の一つで、慶良間諸島に属します。座間味島から、渡し船で10分の場所です。

◆那覇市から慶良間諸島は40キロくらいの場所で無人島です

慶良間諸島の座間味は那覇からは、泊港から高速船で1時間程度の場所です。

◆座間味島からは渡し船で10分程度

渡し船の料金は、往復で1500円です。アゲナシク島の行き方については、前回の記事「ガヒ島」で詳細に書いたので下記記事をご覧ください。ガヒの行き方も、アゲナシク島の行き方も同じです。

◆アゲナシク島までの船や渡し船の情報は下記記事に!

沖縄日帰り離島「嘉比島(ガヒ)」のシュノーケリングで人生最高の体験

アゲナシク島はとても綺麗な小さな無人島!

アゲナシク島は無人島で何もありません。

このように一面、白い綺麗な砂が広がる島です。

テントは渡し船のおっちゃんが1500円~2000円(忘れました)で貸してくれます。絶対に借りた方がいいです。じゃないと日差しからやすむところがありません。

アゲナシク島でのシュノーケリングポイントを紹介

それでは、アゲナシク島のどこで潜ればよいのかを解説いたします。1回しか行ってないので詳しいわけではありませんが、以下の2つのポイントで潜りました。

特に緑の○のポイントはアゲナシク島で有名な「珊瑚の森」と呼ばれる場所で、渡し船のおっちゃんに紹介してもらいました。

 

 

ポイント①「渡し船の船着き場所あたりの海岸」でシュノーケリング

それでは海の中の風景や魚の写真とともに、このポイントを紹介いたします。

アゲナシク島のこの海岸は遠浅!潮に気をつければ比較的安心!です。

筆者たちから、なぜか離れない「コバンアジ」もはや家族みたいでした!

海岸を潜ると、珊瑚がポツポツ見えてきます。珊瑚の周りには熱帯魚です。

おお、「ミツボシクロスズメダイ」しかも大人に近いサイズですね。伊豆ではこのサイズはあまり見ることができません。

ハナミノカサゴです。実は筆者はミノカサゴ系を見るのはこれが初めて!小さくて可愛い!珊瑚にぴったりくっついています。ただ、こいつの棘は毒があるので、絶対に触ってはいけません。

おや?なんだこの珊瑚?棒で植樹されているような感じです。昔テレビか何かで見た事ありますが、多分現地の方が、珊瑚を「オニヒトデ」から守るため、珊瑚再生のために、棒を使って下記のように珊瑚を育ているらしいです(間違ってたらごめんなさい)。

このような人の手を介している珊瑚はいっぱいありました。

そんな珊瑚をよく観察すると、変な魚が珊瑚にへばりついています(笑)可愛いですね。もはや魚の名前は検討がつきません。

さらに海岸から沖に進むと、珊瑚がどんどん増えてきます。やはり沖にいくと風景がどんどん綺麗になります。おそらく海岸から30メートル過ぎだと思います。遠浅ですが、少しだけ深くなってきましたね。

この辺りの珊瑚の様子や、海の透明度は素晴らしいレベルです。感動の域に達します。

おや!あれば「ドリー!」つまりナンヨウハギですね。二匹だけ見かけることができました!ラッキーです!

珊瑚が増えるとともに、そこに群がる魚の数もどんどん増えて行きます。

うわー、デバスズメダイ!すごい数だ!

デバスズメダイの群れです。一体何匹いるんだろうか?すごい!

一面に広がる珊瑚!このあたりは少しだけ海岸から沖のところです。

たはは、クマノミです!

クマノミの子供たち!こんなに多くのクマノミの家族は初めて見ました!感動!ミツボシクロスズメダイも同居しています。みんな仲良し!

おおお、伊豆でたまにみかける「シマスズメダイ」の大人だ(黒い点がある魚)!大人のシマスズメダイは初めてみた!

チョウチョウオもいっぱいいますね。

この子は調べたら「オグラトラギス」というキスの仲間。

これはアオヤガラかな?かなりのサイズ!にょろにょろしてます。

アオブダイ!伊豆でも見るけど、やっぱり南の魚なんだと再認識しました!

このカラフルなヤツは「ノドグロベラ」

この子は、クロハコフグの雌です!

ポイント②「珊瑚の森」は絶景!そしてこのポイントはずいぶんと沖で深い!

1時間くらいシュノーケリングを海岸沿いや、少し、沖の方を楽しみました。しかし、渡し船のおっちゃんがアゲナシク島に船をつける前に、直前で船を止めました。「おにいさん、シュノーケリングするなら、この辺見て置いたほうがいいよ」と言われたのが、このブイの先あたりですが、海岸から50メートル以上あるずいぶんと離れた場所

渡し船のおっちゃん「この辺は珊瑚がすごいよ~」※後で知ったのですがここは通称「珊瑚の森」と呼ばれる有名なポイント

しかし、渡し船のおっちゃんと別れて、海岸から目印のブイを見てみると「おいおい、マジかよ、行きたいけど、海岸からかなり遠いな~」と思うくらい海岸からは遠いです。しかもおっちゃん曰く

渡し船のおっちゃん「ブイのあたりは潮が早いから注意必要だよ。ブイが横に倒れているときは、潮が早いからいっちゃだめだよ。ちなみに今がそう。でもこの潮はあと1時間くらいで終わるから、そうするとブイがまっすぐになるから、そうならったら潜り始めな~」

とのこと、だから、最初に海岸付近で遊んで1時間たったので、ブイを見るとたしかに、横に倒れそうになっていたブイが、縦になっていました。「おお、ブイが縦になっている!潮が収まったんだな!」よし、めちゃ怖いけど行くか!

ということで、沖を目指してフィンをバシャバシャし、まっすぐ進みました。おそらく5分くらいはかかったと思います。下記がやっとブイあたりに着いた写真です。

うわ~、アゲナシク島は遠浅だったけど、ブイくらい(海岸から50メートル)まで来ると、だいぶ深い。水深5メートルは軽く超え始めた!

そして、ブイから数メートルいくと、山みたいのが見えてきました!「ついた!ここが珊瑚すごい場所(珊瑚の森)か!!なんちゅう枝珊瑚の群生だ!山みたくなっている!!」

もう、言葉が出ないです。私はこんな珊瑚が森みたくなっている風景を見たことがありません。珊瑚を良く見ると、魚たちが、いっぱいいます!

ただただ、絶景としが言えません!

最高の風景でした。ただ、潮が収まったとはいえ、フィンを動かしていないと、少しずつ流されるのがわかります。やはり沖なので、潮が早い場所なので注意が必要です。できればロングフィンがあるといいですね。筆者たちは渡し船のおっちゃんからレンタルした、短いフィンなので、かなり大変でした。

私は怖がりなので、ここには5分くらいしかいませんでした。やはりだいぶ沖ですし、流されても誰にも気づかれないような場所ですから、もっと長く見たかったですが、引き返しました。渡し船の帰りの時間も迫ってますしね。

海に慣れてない人は、来ない方がいいです。絶景かもしれませんが水深10メートル以上で、潮も早く、誰にも見られていない場所です。命の方が大切ですから、自信があり、フィンなど装備が充実した人のみ行きましょう。フィン無しは危険です。

ちなみに渡し船のおっちゃんには帰りの時間を伝えると、だいたいその時間にやってきてくれます。しかし、ラスト(確か3時半くらいだったかな。。)はガヒ島や安室島で遊んでる人も一斉に引き上げるので、船は混みます。おっちゃんも忙しそうです。

ガヒ島とアゲナシク島を比べると!筆者はアゲナシク島が好きだが、ガヒ島より危険と言われる「ウミヘビ」と「ゴマモン」多し!

では、ガヒとアゲナシクのどちらが良いのか?という議論になりますが、まず前提として「どちらも最高!」ですが、珊瑚や魚の種類・量などはアゲナシク島の方が良かったと思います。ただし、アゲナシク島は「ウミヘビ」や「ゴマモンガラ」が、多かった印象があります。

特にウミヘビは、そこら中にうようよしていました。正直、ウミヘビに慣れていない筆者は、恐怖を覚えました。怖かったからか、ウミヘビの写真は撮りませんでしたが、なぜかウミヘビの動画を撮っていたので、下記をご覧ください。

そこら中に、ウミヘビがいました。怖いですね。しかも、海面と海底を往復する動きなので、かなり目立ちます。

ただ、沖縄の人に昔、ウミヘビのことを聞いたのですが、

沖縄の素潜り名人「ウミヘビは怖くないよ。まず人間みると逃げるし、仮にだよ、噛まれたとしても、ウミヘビの毒って奥歯なんだよ。ウミヘビの奥歯は、魚とかをしとめるためにあるから、人間の足とかを噛んでも、顎がそこまで開かないから、毒が達しないんだよ。ウミヘビの毒にやられた人なんて聞いた事ないよ!」

本当かどうかはわかりませんが、沖縄に移住した、素潜りの達人が上記のことを言ってたので、参考まで!

ゴマモンガラは、デカいのも小さいのもいましたが、襲われることはありませんでした。おそらく出会った個体は産卵直後ではなかったのではないでしょうか?筆者が行った時期は8月ですから、一応ゴマモンガラの産卵シーズンですからね。この辺は経験がないので、なんともわかりません。

座間味港にはお土産屋もある!

渡し船のおっちゃんが、座間味まで送り届けてくれました。筆者は高速船で帰るので、帰りの便は17時です。まだ1時間くらいあったので、下記の市場でお土産を見るのもいいでしょう。

帰りの時間は結構、混んでますね!

 

座間味に戻って高速船を待つ間も、港で熱帯魚観賞を楽しめます!

さて、那覇までの帰りの高速船にのるために並びます。

結構並んでます。これを逃すと那覇に行くことはできませんからね。高速船は予約制です。空いてたら乗ることもできますが、TOPシーズンの8月は予約なしでは厳しいでしょう。予約無しでOKなフェリーの最終は16時で、一時間早いですが、そちらは予約なしで乗れます。そのかわり時間も1時間半~と高速船より遅いです。

高速船を待っている間は、港なので、海をのぞいてみましょう!熱帯魚が見えます。

うわ!ツノダシがいっぱいいる!こういうのは港ならではの楽しさですね!

 

日焼け止めが珊瑚にダメージを与えます!日焼け止めは珊瑚にやさしいものを使ってください!

筆者の肌は、伊豆や葉山で仕上がっているので日焼け止めを必要としませんが、多くの方は日焼け止めをしないと、やけどします。沖縄の日差しは半端じゃありません。

でも、その日焼け止めは?市販のものではないですか?それは珊瑚や魚に深刻なダメージをあたえます。海では下記のような、珊瑚に優しい日焼け止めを事前に必ず用意してください。海で遊ばせてもらう以上は珊瑚にケアしましょう。これはマナーです。

 

最後に!

本日はアゲナシク島でのシュノーケリング体験を解説しました。この日はガヒ島と一緒に行ったのですが、両方の島は最高で、人生最高の思い出になりました。

ただ、おっちゃんは「安室島がいいよ~!」と言ってました。「ええええ、そういうことは船乗る前に言ってよ!」と思いましたが、まーまー、安室島は2019年の夏に行くことにします。早速2019年の夏に座間味のホテルを予約しました。

2020年までには、安室島のこともブログにしてみようと思います。それでは皆様も安全に海を楽しんでくださいね!

アゲナシク島への那覇からの行き方などは、ガヒ島の記事で書いたので、下記の記事も一緒に読んでくださいね

沖縄日帰り離島「嘉比島(ガヒ)」のシュノーケリングで人生最高の体験

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ABOUTこの記事をかいた人

井幡 貴司

2011年よりシュノーケリングをはじめる。主に葉山、三浦半島、真鶴、伊豆でシュノーケリングを行っている。世の中にシュノーケリングを身近なアクティビティに感じてもらうためにシュノーケリングメディアとして当ブログを書き始めた。現在は夏には10万人以上が見るメディアとなる。