子供も安心な初島で熱帯魚とシュノーケリングを楽しもう

初島のシュノーケリングの様子

お子さんがいる家族でシュノーケリングをする場合、最も大切なことは「安全」です。シュノーケリング事故は毎年必ず発生しています。しかし、熱海からいける「初島」は安全度も比較的高く、珍しい魚も見れちゃうすごいポイントなんです。

もし、お子さんと一緒にシュノーケリングを楽しみたいなら、僕は初島を強くお勧めします。初島のシュノーケリングポイントは2つありますが、そのうちの一つは港の中のポイントで、完全に湾内で流れもないので、安全度が高めな場所だからです。

しかも、さすがは島だけあって魚影がすごく濃いですし、夏秋には熱帯魚がいっぱいです。さらに「ホウセキキントキ」とか、シュノーケリングではベテランでもなかなか見ることができない魚にも筆者は出会うことができました。

本日は伊豆・関東のシュノーケリングポイントに詳しい筆者が、初島でのシュノーケリング体験を紹介いたします。

初島でのシュノーケリング体験!子供と一緒に最高の思い出を作ろう!

まずは、初島でのシュノーケリングポイントでのシュノーケリングの写真を紹介します。きっとこの写真を見ると、明日にでも行きたくなっちゃうと思いますよ!

※注意:シュノーケリングは危険を伴うアクティビティです。マスクやフィン、長袖のラッシュガードを着て波の状況を確認し、安全に気を付けておこなってください。海が怖い方は無理せず止めておきましょう。

※この記事は2017年9月と2019年8月の2回の筆者のシュノーケリング体験をもとに執筆しております。

◆湾内でのシュノーケリングの様子

この日は2019年の8月17日。家族連れがいっぱいでした。

◆ソラスズメダイの群れ

この写真は2017年9月の写真です。9月になると一気に人がいなくなりシュノーケリングポイントを独占することができます。そのため、餌をあげると多くの熱帯魚が上記の写真のように筆者一人に寄って来るパラダイス状態になります。

◆大きな魚の群れにも会える!

これは、メジナ、ニザダイ、アイゴという魚たちです。海の中では違う種でも群れを形成していることがあり、初島では30センチくらいの大きな魚たちが群れをなしております。

◆素潜りのベテランも見たことがない!「ホウセキキントキ(たぶん)」

上記の魚はホウセキキントキ(たぶん、違っていたらコメントください!)という魚の幼魚です。シュノーケリング歴10年の筆者もここ以外では見たことがない、シュノーケリングの中では非常に珍しい魚です。このような子供向けの浅いポイントだとしても、注意深く海の中を観察することで珍しい魚が見ることができるんですよ。

近場の離島とはいえ、離島ですから!シュノーケリングで見れる魚の種類も若干違うのかもしれませんね!それでは、初島のシュノーケリングポイントの雰囲気を理解できたところで、詳しく解説してまいります。

初島の行き方は、まず熱海港を目指します

初島に行くには、熱海港に行く必要があります。

車の方は熱海港の駐車場を目指す

熱海港には駐車場が用意されております。下記は初島行きの船を管理している「東海汽船」のホームページに掲載されている地図です。

◆初島港の駐車場

場所によって金額は30分や1時間おきに100~150円と変わるそうですが、いずれも最大料金は1600円のようです。詳しくは下記の公式ページをご覧ください。

東海汽船:乗り場・駐車場案内

熱海駅からバスで熱海港に行く方

 

熱海駅を出て左手に大きなバスターミナルがあります。そこの7番線に乗って、熱海港を目指しましょう。

◆バス乗り場の場所

・7番のりば
・熱海港・後楽園行き→熱海港下車
・8:00~17:00の間は20分おきに運行(毎時0分、20分、40分発)
・所要時間:約15分

初島行きの船に乗船する!所要時間は30分

初島行きのフェリーに乗船しましょう。フェリーは結構な大きさで、数百名も乗船できそうな船です。

◆料金

料金は往復で買ってください。

大人往復:2640円
子供往復:1320円

◆時間

熱海港<==>初島 30分

◆時刻表

帰りの時刻を想定してから、船に乗りましょう。

現在はコロナ禍ということもあり、特殊な状況ですし、最新の情報は公式ページよりご確認ください。

初島のアクセス【公式】初島に行こうよ

船の中は結構いろいろあります!

写真はとりませんでしたが、船の中には

・自動販売機
・トイレ

などがありましたよ。

船は結構楽しい!

乗船中は、是非外部デッキに行ってみてください。カモメがついてきます。

エサなどを上げている人も多数います。

筆者は海が大好きなので、乗船中も海をずーとみてました。すると「トビウオ」が空を飛んでいたのです!おそらくですが、船が近づいてきて、ビックリして逃げていったのではないでしょうか?

なお、余談ですが、初島には「野生のイルカ」が住み着いているようで、初島のダイバーさんには有名です。シュノーケリングでは見れない場所のため、筆者はみることができず残念です。

いずれにせよ、離島ということからも、多くの海の自然に触れあえる場所だと言えます。

初島に到着!

初島に到着です。結構お店があるのでびっくりです。初島のシュノーケリングできるエリアは下記の二つです。

エリア①港内(初心者・子供向け)
エリア②岩場(中上級者向け)

それぞれを紹介します。

エリア①港内

初島を下船して、海を背中にして右手の方は港になっており、そこでシュノーケリングをすることができます。写真ですと下記です。

筆者は安全ですので、主にここでシュノーケリングをしました。ただし、船の航路となる、奥の方はシュノーケリング禁止です。目安は写真奥に見える堤防の長さまでです。堤防の反対側もシュノーケリングができいますが、堤防より海側に奥に行くことはできません。

このエリアは、波もないので比較的安全にシュノーケリングすることができますが注意もあります。

奥の方は当然、足もつかないほど深くなります。湾内だからといって完全に足がつくところだけというわけではなく、最大3メートルくらいはありますから、カンタンな素潜りも楽しめます。深いところが苦手な子供は、親が気をくばる必要があります。

そして、湾内には魚がいっぱい!下記はソラスズメダイです。

シマハギの子供です。シマハギは沖縄とかでよく見られる南の魚ですが、伊豆でも小さいのがよく見られます。

あれ、これはなんだっけな?ヒメジ科の何かの幼魚かな?

ヒメテングハギの幼魚かな?めちゃくちゃ可愛い目をしとる!

マダイの幼魚もいます。

足元にはめちゃくちゃ魚がよってきます!

そして、筆者がみかけたホウセキキントキの幼魚です。シュノーケリング歴10年の私でも、なかなか見れない魚です。

また、初島湾内名物ともいえる、メジナやアイゴ、ニザダイの巨大な群れにも出会えるはずです。結構大きい群れもいますので、みごたえありますよ。

夏場は、人が多く湾内にはたくさんのテント(サンシェード)が貼られます。足元が結構滑りやすいので、気を付けてください。それさえ気を付ければ子供と一緒に最高の思い出が作れますよ。

湾内は、本来は透明度が高い場所なのですが、人が多いと海中の藻が水中に散らばるため、透明度が悪化しますが、それでも、シュノーケリングはぜんぜん楽しめます。

筆者も初島に来たときは、ほとんど湾内のこのエリアでシュノーケリングをします。ただ、地形に面白みはないため、上級者が満足するポイントではないと思います。そういった方は、次に紹介する岩場のエリアが良いでしょう。

エリア②岩場

船着き場から、海を背中にして、左のポイントです。風景はこんな感じの場所で、お土産や食事どこの前の岩場にポイントがあります。

下記から入水します。いくつか入水できるポイントがありそうです。

こちらは、さきほどとは違って、ダイナミックな場所なので、万が一を考えて子供や初心者はやめておいた方が無難です。筆者もベテランではありますが、ダイナミックな場所なので少しだけしか潜りませんでした。

下記はお化けのように大きいメジナです。おそらく50~60センチ近くはある化け物サイズでした。筆者はこのメジナより大きい魚をシュノーケリングで見たことがありません!

ホウライヒメジ。おじさんと呼ばれる魚ですね。

こっちのエリアは、波の影響も受ける場所ですし、沖に行こうと思えば行ける場所なので、上級者のみ楽しむ場所だと思います。シュノーケリングエリアは限られているので、必ずルールを守って泳ぎましょう。

初島にはシュノーケリングショップがある!レンタルもシャワーも可能

なんと、エリア①の近くにシュノーケリングショップがあり、水着だけ持っていけばフルレンタルすることもできますし、シャワーもお金を払って借りることができます。

このことを考えるとシュノーケリングエリアとしては、完璧な場所ですね!

食事する店はたくさんあります!

初島は観光地ですから、刺身など海の海産物を食べられるお店がたくさんあります。ただ、夏は本当に混むので、空いているお店を探すか、時間をずらさないとなかなか入れません。

また、ほとんどのお店は「濡れた水着での入店禁止」のお店があるので、着替えるか、シュノーケリング前に行くか調整するようにしてください。

初島のまとめ

楽しすぎて、裸で潜ってしまった筆者の写真です。肌を擦るとケガをするので、ラッシュガードは必ず着てくださいね。

↓↓↓真似したらいけません。危険です↓↓↓

初島は、湾内は魚種も豊富で、魚影が濃い場所です。珍しい魚も会えます。そして湾内であれば波もないため安全度は高いので、親子やシュノーケリング初心者が向いている場所であり、関東近郊では、アクセスも良く面白い場所なので、シュノーケリング好きなら一度は訪れてほしい場所です。

最後に、この記事を書いているのは、2021年1月。コロナ禍の最中です。早くコロナが収束し、外出しやすい世の中に戻ることを祈ります。

※この記事を見て初島でシュノーケリングをする場合は、とにかく安全に気を付けてください。初心者は浮き輪や水中ベストを着て、潜りましょう。




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ABOUTこの記事をかいた人

井幡 貴司

2011年よりシュノーケリングをはじめる。主に葉山、三浦半島、真鶴、伊豆でシュノーケリングを行っている。世の中にシュノーケリングを身近なアクティビティに感じてもらうためにシュノーケリングメディアとして当ブログを書き始めた。現在は夏には10万人以上が見るメディアとなる。