ホテルの目の前ですぐにシュノーケリング!泊まりなら伊豆稲取

前回のブログに引き続き、2016年9月のシュノーケリング旅行の際に訪れた場所について記事にしています。シュノーケリング旅行の2日目の午後に、伊豆稲取のホテル銀水荘の前にシュノーケリングポイントがあると、ブログ読者から情報を得たので、行ってみました。

行ってみるとホテルのすぐ目の前がシュノーケリングできるポイントで、また沖にいかなくても、魚がいっぱいいることから、家族ずれにおススメしたいポイントでした!また上級者にとっても、沖近くまで行けばいろんな魚がみれそうな感じであり、初級者と上級者の両方に良いのではないでしょうか?

それでは、伊豆稲取のホテル銀水荘前のシュノーケリングポイントについて解説いたします。

伊豆稲取のホテル銀水荘前のシュノーケリングポイントの特徴は?

①ホテルの目の前がポイント!

下記写真を見てください。本当にホテルの目の前でシュノーケリングができるのです!

すごいですよね!なかなかこういうポイントを見かけたことはありません。しかもホテルはかなり立派です。(筆者は伊東の安宿に泊まったので、こんな高級な宿には泊まってません!)家族で行く場合や、温泉とシュノーケリングの目的が2つある場合は、非常に良い場所だと思います。

②浅い場所も魚だらけ!

子供しか楽しめないような浅い場所でも、魚がめちゃくちゃいます!下記写真をご覧ください!左から、ニシキベラ、シマハギ、クロモンツキなど、カンタンに目撃することができます。

また、賛否両論あるかもしれませんが、ここのカゴカキダイなどが餌付けされて?のか、寄ってきます!

おお、これは可愛い!私がここで潜る時、子供たちが浅瀬でシュノーケリングしてましたから、餌をあげているのかもしれませんね。

③珍しい魚にもあえる!ウミガメも??

筆者が伊豆稲取に来た理由は、ブログ読者から「ウミガメが住み着いたらしい」という情報をもらったからです。(これはかなり前の情報ですから、今はいないでしょう)ただ、だいぶ沖に行く必要があり、筆者は一人ですし、怖いのでやめましたが、結構いろんな魚いそうです。

そして沖に行かなくても、初めて目撃した魚に出会いました。それが「ブチススキベラの幼魚」です!下記写真をご覧ください。右手の魚です。大きさは10センチくらいでしょうか?フラフラと動き、流れに身を任せるように泳いでいました。

筆者は伊豆で潜りまくってますが、この魚を見たのは初めてです!このようにウミガメの情報から、ブチススキベラの幼魚のようにいろんな魚が見れそうなポイントなんです。

つまり、シュノーケリング上級者も楽しめるポイントだと思います!

伊豆稲取はどこにあるの?

伊豆でも結構下の方にあります。東伊豆あたりでもかなり南の方という表現になると思います。

筆者は基本、電車シュノーケラーですから、伊豆急行線を使って行きました。

伊豆稲取の銀水荘にはどうやっていくの?

車の方

伊豆稲取の銀水荘は、このあたりでは有名なホテルですから、カーナビにも出てくるはずです。

ホテルですから駐車場はあります。50台分のスペースがあり、ホテル利用者は無料のようです。ただ、モラルとしては、宿泊客や利用客の利用が前提となりますから、車で来られて、ホテルを利用しない方は、ホテルに駐車場を使っていいかを確認してみてください。

電車の方

東京から行く方は、熱海で伊豆急下田線に乗り換えます。踊り子の特急の停車駅ですから、踊り子が便利かもしれませんね。熱海からは伊豆稲取は1時間以上かかりますから、東京からは近いとは言いにくいです。

伊豆稲取駅からはホテルの送迎バスがありますが、筆者はホテルを利用しないので、それを使うのはモラル違反と思い、タクシーで行きました。伊豆稲取駅からはタクシーで10分程度で1000円くらいです。銀水荘を利用する方は、この送迎バスが便利ですね。

詳しくは銀水荘のホームページをご覧ください。

伊豆稲取の銀水荘前に行ってみた

伊豆稲取の駅は、観光地として結構栄えています。タクシー乗り場やホテルやらで、この前によった川奈とは大違いです!

筆者はタクシーに乗って「銀水荘まで」と言うと、タクシー運転手は、銀水荘の目の前につけてくれました。そして中から銀水荘ホテルの方が出てきて「いらっしゃいませ」と出迎えてくれましたが「ごめんなさい、潜りにきただけでホテルは利用しないんですよ~」と言いました!ちょい、気まずい思いをしました。

しかし、立派なホテルだな~!

そして、探すまでもなくホテルの目の前がシュノーケリングポイントです。下記写真のように、沖に行かなければ浅瀬だけでも楽しめます。魚も結構いますよ~

そして、上級者は沖に出れるようになっています。筆者は怖いのでギリギリ沖くらいのところまで、泳ぎました。そのあたりでも、2メートルから3メートルはありますから、すぐに深くなるイメージですね。

このようにダイバーさんもいました。シュノーケリングより、こっちがメインなんでしょうね。

筆者は、堤防があったので、そこを拠点にすることにしました。

こんな感じです。やはりシュノーケリング最中はどうしても荷物が気になってしまいます。でもこの場所なら潜っている最中も、人が近づけはすぐわかりますしね。

とりあえず脱ぎます!(写真がブレてしまいました)

潜ってみた!

さて、ラッシュガードに着替えて、潜ってみました。今日は天気がよくなく、小雨がふったりやんだりです。

いきなり浅瀬にカゴカキダイがいまいた。この魚は用心深い魚です。しかし、なんとこの魚近寄ってくるではありませんか!きっと餌付けされているんだな~。可愛い。

しかも、浅瀬にも関わらず魚いっぱいいるなー。さっき子供たちが浅瀬でシュノーケリングしてたから、十分楽しめたんだろうな~。可愛い魚が種類が違うのに群れている様子の動画です。

 

さて、とはいえ僕はベテランシュノーケラー、浅瀬で満足するわけにもいかんから、沖にいかないギリギリくらいまで、チャレンジしてみよう!透明度はまーまーでした。9月ですので水温も冷たくはありません。

お、メジナの群れがいっぱいいる!

アイゴだ!でかー!30センチ以上あるな!

カワハギでか!これ釣ったら高そうだな~!

ソラスズメダイは、伊豆ではお約束の魚だ。チョウチョウオもいっぱいいるな!

結構楽しい!この場所。エリア的には狭いけどね。

おお!ニザダイだ!尾の付け根が特徴あるよね。

カゴカキダイもいるいる!

あ、よくいる魚だ、、、うん?よくいる魚のとなり、なんだあれ、みたことないぞ。。。

動画でご覧ください。本当にフラフラしてて、変わった泳ぎをする魚です。

私は、見たことない魚に大興奮しました!あとでブログ読者に名前を聞いたら「ブチススキベラの幼魚」らしいです。よくわかりませんが、サンゴ礁などにいる南の魚らしいです。ただ相模湾でもみられるとのこと。このあたりでは珍しいと思います。

伊豆稲取でのシュノーケリングについて、まとめ

伊豆稲取は読者の情報によると、銀水荘以外でも、潜る場所があるようですね。銀水荘でシュノーケリングをするメリットは、おそらく子供ずれの方や、ホテルでゆっくりとシュノーケリングを両方楽しみたい方にいいのではないでしょうか?

また、沖にいけば見れる魚は意外と多いです。群れもいます。ただ沖にでればそれだけリスクもあるので、気をつけてください。自信がない方は浅瀬でゆっくりしましょう!

筆者もまた、いつか、銀水荘に泊まりでシュノーケリングしてみたいと思います。




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ABOUTこの記事をかいた人

2011年よりシュノーケリングをはじめる。主に葉山、三浦半島、真鶴、伊豆でシュノーケリングを行っている。世の中にシュノーケリングを身近なアクティビティに感じてもらうためにシュノーケリングメディアとして当ブログを書き始めた。現在は夏には10万人以上が見るメディアとなる。