葛西臨海公園の海開きでシュノーケリングをしてみました！

このブログではなるべく東京から日帰りで行ける場所を中心にシュノーケリングポイントを紹介していますが、東京でシュノーケリングできる場所は、伊豆諸島や小笠原諸島などを除けば筆者は知りません。

しかし2015年7月18日になんと「葛西臨海公園の海開きで顔付けOK」とのニュースをテレビで見ました！これは東京でシュノーケリングが出来るのではないか？？と思い、早速2015年7月25日に葛西臨海公園に行って見ました。

結論から言えば、シュノーケリングは出来ますが、「水が汚くて、何も見えませんでした・・・」当たり前ですよね。とはいえ筆者はこの場所を大好きになりました。その理由は

①都内からのアクセスが抜群にいい！（京葉線で新木場駅の隣）
②葛西臨海公園はファシリティが充実。夏限定でシャワー、足洗い場、コインロッカーなど充実
③日光浴、浮き輪でぷかぷか、水遊びには最高！

です。それでは本日は番外編ですが、葛西臨海公園を取材してきたのでシュノーケリングを含め紹介していきます。

葛西臨海公園の海は水が綺麗ですか？

残念ですが綺麗とは言えませんがボランティアの方々が長い時間をかけて水質の改善に努めてきておりますので、体に悪いというほどではありません。（気になる方はやめた方がよいでしょう）それでも私はこの場所、東京都心近くのこの場所で海に入れることに価値を感じます。

普段は三浦半島まで、電車で1時間以上かけていくのに、葛西臨海公園はわずか30分程度自宅から行けます。もしあなたが潜らないのなら、他の海岸と大差がありません。

葛西臨海公園でのシュノーケリングは？

写真でもわかる通り、視界ゼロです。少し泳いでみたのですが魚はおろか何も見えないです。ただそれでも海の中を潜っている感じはするので楽しいです。すごく浅いので危険はありません。

ここはシュノーケリングではなく、水遊びや浮き輪を使ってのんびりするのがいいでしょう。

魚はいますか？

写真に収めることはできませんでしたが、ハゼのような魚を一瞬見ました。というかあまり魚はいません。ただしここは砂場でアカエイがいるようです。もちろん海水浴場には網があり、ボランティアが追い出した上ですので海水浴エリアは大丈夫だと思います。

※後日写真をアップ。ハゼですかね？この魚はここでよく見ます。

変な貝です。

もとはと言えば貝を使って浄水しているのですから、貝を食べるアカエイはそれはいますよね。

葛西臨海公園駅から海水浴場にはどうやって行くのですか？

地図の写真をとってきました。下記の赤い四角のエリア（西なぎさ）が海水浴できる場所です。

駅を降りるとこの道をまっすぐ行きます。

ここのレストランまできたら右に曲がり、道なりにまっすぐ行きます。

そうすると橋が見えてきますね。ここの橋の反対側が海水浴場です。

受け付けがあり、海水浴に関しての署名をお願いされます。私は東京で海水浴することには大賛成なので喜んで署名しました。

人はそこまで多いという程ではありませんでした。

葛西臨海公園のお店は？

まず駅にはマクドナルドから日高屋もあり、コンビニもあります。

それだけではなく海水浴場の近くにいくとこのようなお店もありますし、出店もたくさんでているので不自由しないです。

葛西臨海公園の海水浴場でシャワーやコインロッカーはありますか？

夏期限定ですが、シャワーや更衣室、コインロッカーなど整備されています。大変便利です。

最後に

葛西臨海公園は海水浴には都内からのアクセスは抜群に良く、また海の雰囲気もたっぷり味わえます。日光浴や海で浮き輪でのんびりという方には何も問題ありません。

また土日にゆっくり起きてしまってすでに昼の12時近く。今から神奈川や千葉の海は遠い。。。と思った時は、葛西臨海公園は大変便利ですよ！

葛西臨海公園でのシュノーケリングは無理というか、潜っても何も見えないので面白くありませんがお酒を飲んで海の雰囲気満喫には最高の海水浴場です！