2016年9月にシュノーケリング一人旅に行きました。その二日目の目的地を「川奈海水浴場」にしました。川奈は以前より、このブログ読者からの口コミ情報であったことと、私自身が一度も行ったことがなく、川奈海水浴場に行ってみました。
結論から言えば、伊豆らしいゴロタ石で、魚の種類が豊富な場所でしたが、それ以上の印象に残ることもなかったのが筆者の正直な意見です。(筆者は一度しか行ってませんし、断定はできません。)
本日は関東でシュノーケリングを広く行っている筆者が川奈海水浴場でのシュノーケリングの体験記を紹介いたします。
川奈海水浴場のシュノーケリングエリアとしての特徴は?
筆者が行った日が、あまり天気がよくないのですが、下記が川奈海水浴場です。
ご覧の通り、ゴロタ石が並んでいますので、ゆっくり海岸で寝たりというのには向いていません。魚は結構みれます。
ソラスズメダイやチョウチョウオなど、伊豆でみかける魚は一通りみれると思います。あまり深い場所にいかなくてもそれなりに魚を見ることができます。
駅からも比較的近いので、電車シュノーケラーの筆者には、いい環境です。川奈駅からバスで10分でつきます。ただバスの本数が少ないですが。
川奈海水浴場はどこにあるのですか?
静岡県伊東市になります。Googleの地図では下記の場所になります。
東京から、伊豆のシュノーケリングエリアに向かう際は、比較的近くめの東伊豆のエリア付近に川奈海水浴場があります。
川奈海水浴場にはどうやって行くのですか?
車の方は
カーナビに「川奈」とセットすれば出てくるでしょう。そして駐車場は公営のものや、ダイビングショップなどたくさんあるので、夏のピークシーズンではない限り、車を止めるところはたくさんありました。
電車の方は
東京より、東海道で熱海に行きます。熱海で「伊豆急行線」に乗り換え、「川奈駅」で下車します。※踊り子は止まりません。鈍行で行くと2時間半で2600円になります。熱海からは30分程度です。※運賃などの情報はご自身で事前にお調べください。参考情報です。
ではこれより、電車で行った筆者の体験談風に解説いたします。
川奈駅周辺には何がある?
銀行と東急ストアと観光案内所があります。筆者は8時ごろいったため、どこも開いてませんでした。
川奈駅から川奈海水浴場まで
まず、川奈駅にはバズ停があります。通常はこのバスで、川奈海水浴場まで行くのがいいでしょう。
◆川奈駅のバス時刻表
時刻表の写真を撮りましたので、必要な方は拡大してみてください。
このようにバスは1時間に1本という悲惨な状況です。ですから筆者は歩いて川奈海水浴場に行くことにしました。だいたい20分くらいで海水浴場につきました。ひたすら坂を下っていくイメージです。
◆川奈海水浴場までの地図
地図を見ても、対した距離ではありません。
下記を左に曲がります。
建物の間から海が見えてきました。やはり近いですね。
しばらく、くねくねする道を道なり歩くと、前方に海が見えてきました。
ほぼつきましたね。地図で確認するとこんな感じです。下記の赤い四角が筆者の立っている場所です。
正面には「川奈イルカ浜公園」が見えます。下記の写真ですね。イルカ浜では釣りをしている人が大勢いました。
そして左手には目的の「川奈海水浴場」です。
ちなみにバスの場合は「いるか浜」で降りるとよいですよ。帰りのバスはココから乗ります。筆者は帰りはバスに乗って帰りました。10分くらいで、駅につきました。行きは下りで歩きでも良いですが、帰りは、上りになるので、シュノーケリングする前に、最初にバスの時刻を確認した方がよいでしょう。
◆川奈港のバス停時刻
イルカ浜より奥の「川奈港」バス停の時刻表です。イルカ浜と目と鼻の先なので、イルカ浜の時刻表の参考にしてください。※イルカ浜の時刻表は写真撮り忘れました。。
川奈海水浴場に行く前に、反対側の川奈港を少し歩きましたが、ダイビングショップだらけでした!
また川奈海水浴場戻ります。川奈海水浴場に行くと、料理屋があります。シュノーケリングあがりに、海の刺身を食べるのもいいかもしれませんね。
お店を過ぎると、海水浴場に降りる場所がありますので、ここから降ります。
降りると結構、ゴミが海岸に打ち上げられています。裸足は危険ですね。
お、ここに荷物をおきましょうか!
目の前です。あいにくこの日は小雨が降っていてシュノーケリングには向かない日です。ただ9月なので、まだ寒くはありません。
では、ラッシュガードに着替えました!早速海の中を潜ってみます!
川奈海水浴場にはどんな魚がいるのか?
筆者は一度、しかも30分程度しか潜らなかったので、珍しい魚などは見かけませんでした。しかし、それでもさすがは伊豆!多くの魚たちにあえました。
海の中は、ゴロタ石がびっしりです。隙間には多くの魚がいます。小さいですがタカノハダイが写ってます。
伊豆はソラスズメダイが群れでいるので楽しい!
メジナの群れですね。
カサゴが隠れていました。
伊豆ではウツボはカンタンに見つけることができます。小さなウツボです。
この日は雨が降っていたので、30分程度しか潜りませんでした。しかしさすがは伊豆ですから、いろんな魚を見る事ができました。
写真にはおさめられませんでしたが、クロダイやニザダイも目撃しました。
トイレはありますか?
川奈海水浴場では見つけられませんでした。(あるかもしれません)イルカ浜まで戻ることになります。下記はイルカ浜のトイレです。あるいて5分程度です。
川奈海水浴場のまとめ
この日は雨のため、川奈海水浴場の良いコンディションを見ることはできませんでしたが、それを踏まえても、いかにも伊豆らしいゴロタ石が並び、魚が豊富にいた印象です。深さも、いきなりは深くなりませんので、あまり沖にいかなければ、初心者にも良い場所だと思います。
岩場があったりというわけではないので、シュノーケリングの面白みにかける印象も受けました。もっと奥にいけばいいポイントがあるのかもしれませんね。なにせダイビングでは、川奈はかなりの名所でウミガメもいるらしいですからね。(シュノーケリングでは出会えないでしょうね!)
ちなみに伊豆のほとんどの場所はお盆以降も刺すクラゲが少ないと言われており、川奈海水浴場でもアンドンクラゲを見かけませんでしたので、夏にシュノーケリングをやり忘れた方は、おススメですね!
川奈行ったんですね!海は日によって全然透明度とかのコンディションが違うのが難しいところですよね!
これからもいろんなシュノーケルポイントの紹介、楽しみにしてます!
トミーさん、
コメントありがとうございます!あいにくの雨で、川奈はあまり探索しませんでした。トミーさんおススメの奥の岩場も試せればよかったのですが!ブログ以外にもFacebookやTwitter、インスタグラムも更新してますので、そちらの情報も良ければ、チェックしてみてくださいね!これからもよろしくお願いします。
川奈でシュノーケルで海亀さんと会えましたよ〜。
2回行って、2回ともお会い出来ました。
可愛いです
みーさん、うらやましい!私は1回しか亀にあったことがありません。